PayPay100億円キャンペーン第2弾!当たる確率4倍で最高1000円キャッシュバック

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   きのう12日(2019年2月)から、スマホ決済システムPayPayの100億円還元キャンペーン第2弾が始まった。10回に1回は最高1000円がキャッシュバックされ、当たる確率は4倍になった。上路雪江リポーターがコンビニで100円コーヒーを購入して試したところ、2回目で100円が当たり、2杯目は実質無料となった。

   東京・新宿の家電量販店では、PayPayを使って日用品を購入する人が目についた。マスクなどを購入した会社経営の男性は、1042円の支払いでさっそく1000円が当たった。

   墨田区のキラキラ橘商店街では、街ぐるみでPayPay導入を進めている。墨田区商店街連合会の井上佳洋事務局長は、「第1弾のときは家電量販店などの大型店で使われるケースが多かったのですが、今回のキャンペーンは商店街でも使いやすいので期待しています」と話す。

   夕食のお惣菜の1600円分をPayPayで購入した自営業の男性は、「支払いも楽ですし、これからも使いたい」と話していた。

大きな買い物はクレジットカード、少額の物はQRカード

   スマホを使ったQRコード決済には、PayPay以外にも、「LINE Pay」「楽天Pay」など20種類近くあり、キャッシュレスが浸透しつつある。

   天丼チェーン「大江戸てんや 浅草雷門店」は現金支払いノーだ。外国人観光客が多く、キャッシュレス決済を希望する声が相次いだため、昨年10月(2018年)からキャッシュレス決済のみにしている。

   菊間千乃(弁護士)「私も4つぐらいやっています。お店によって使い分けています」 司会の真矢ミキ「これで割り勘もできるんですか。すごいですね」

   経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう解説していた。「小銭を持ちたくない人はスマートに決済できるし、時間の短縮にもなります。大きなものはクレジットカード、少額の物はQRカードと使い分けるといいですね」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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