池江璃花子「白血病治療」まず抗がん剤・放射線で叩いてから骨髄移植か?

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   競泳の池江璃花子選手(18)はきのう12日(2019年2月)、ツイッターで白血病と診断されたと報告し、多くの励ましが届けられている。白血病を治療した俳優の渡辺謙は「なぜ今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思います。今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい」と励ます。競泳の先輩、北島康介は「改めて愛されている選手だと思いました。治療に専念できる環境を作ってあげることが大事だと思います」と述べた。

治療経験ある吉井怜「頑張りすぎないように」

   「スッキリ」は白血病の治療について、18歳で急性白血病と診断された女優の吉井怜(36)に聞いた。初めは風邪に似た症状だったが、その後、入退院を繰り返し、抗がん剤治療や放射線治療を受け、約1年後に母からの骨髄移植を決断した。

   「不治の病と思っていましたが、先生が『今は治る病気なんだ』といってくれたので、その言葉が本当に心強くて、希望になりました。私は食べることが大好きなので、退院したら、絶対あれを食べるぞと、目標を決めました」

   診断から約1年2カ月後に退院し、仕事にも復帰した。池江について「前向きに治療に専念するとおっしゃっていました。本当にはかりしれない勇気。きっといい方向に行くと信じています。ただ、頑張りすぎないように」

コメンテーターの松田丈志(競泳元日本代表)「(池江は)これまで不可能を可能にしてきた選手です。今回の病気との闘いも、自分は絶対復活できると強く思って、やり切れると思っています」

   日本のみんなが応援している。

文   一ツ石
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