昨年12月(2018年)、カラオケチェーン「ビッグエコー」の店員が、揚げ用の鶏肉を床にこすり付けてからフライヤーへ投入する動画を投稿し、ビッグエコーを運営する第一興商は警察に被害届を出し、謝罪したが、きのう7日(2019年2月)にあらためてこれまでの経緯を説明して謝罪した。昨年12月の映像が拡散し、再投稿されてきのうまでに100万回以上再生されているからだ。
モーニングショーはこの動画を再投稿した人物とコンタクトを取り、話を聞いた。「最近のものだと思っていた。すき家やくら寿司の件もあったので、ひどいことをしている人物がいると広めたくて投稿しました。蒸し返す形になってイメージダウンにつながって申し訳ない」という。
名誉棄損や業務妨害で訴えられる可能性
宇賀なつみキャスター「怖いですね。お店で何も頼めない」
玉川徹(テレビ朝日解説委員)「調理人の顔が見えるとか、信頼している調理人でなければ安心して食べられないですよね。僕なんて、"玉川が来たから"と思われてやられてしまうかも」
長嶋一茂(スポーツプロデューサー)は「唾ぐらい入れられるかも」と玉川をから買いながら、「僕は逆にプラスにとりたい。僕の自己免疫力があがったと考えて。これはモデルケースになると思う。子供に1回ネットに上げたら画像や動画は消えないよって言う認識されるにはいい材料」と話した。
野上慎平アナ「SNSのトラブルに詳しい弁護士事務所によると、(悪意を持った動画投稿や拡散は)企業イメージを傷つけたとして、名誉棄損や業務妨害として訴えられる可能性があるとのことです」
玉川は「いずれ法律は変わって、悪意の有無より、拡散させた人全員が罪に問われることになるかも」と話し、長嶋もそれに同意した。