悪質あおり運転で暴行容疑逮捕!執拗に恐怖与えるのは殴る蹴ると同じ

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   福岡県警は7日(2019年2月)、前の車にクラクションを鳴らして異常接近したり、幅寄せなどのあおり運転をした風俗店従業員、高倉大成容疑者(30)を暴行の疑いで逮捕した。あおり運転に暴行容疑を適用するのは珍しい。執拗に恐怖心を与えた悪質なあおり運転は、殴る蹴るなどの肉体に対する暴力と同様と判断したようだ。

   高倉は昨年10月27日未明(2018年)、大学生が運転する車が車線変更すると、これに腹を立て、クラクションを鳴らしながら猛スピードで追いかけ、赤信号で停車すると車から降りてドアを叩いて威圧したという。

   大学生の仲間がスマホで一部始終を撮影し、この映像が逮捕の決め手になった。

立件できるかは微妙だが、とにかく厳しく罰したい

   弁護士の若狭勝氏は「身体にまったく触れないので、暴行罪はまず成立しないでしょう」という。

   司会の小倉智昭「道交法違反は確かですが、(暴行容疑逮捕は)より重い罪でと考えたのかもわかりませんね」

   コメンテーターの別所哲也(俳優)「法律の構成要件がどこまで拡大解釈されるべきか、議論があると思いますが、だとしても、あおり運転を抑止する力になって欲しいと思います」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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