たむけんコケにしたラーメン店主炎上!正義かざして攻撃する匿名書き込み・無言電話こそ怖い

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   コメンテーターの宋美玄(産婦人科医)が「「インターネットは道具。道具は使いようですよ」と残念がった。関西を中心に人気のあるお笑い芸人のたむらけんじが、1月22日(2019年)に訪れた大阪市内のラーメンで、店主や従業員らに請われるままに一緒に写真を撮るなどサービスに努めたのに、翌日の店主のツイッターに「マイク、カメラなかったらおもろう無い奴でした」と書かれたという。

   たむらがこの書き込みに気付いたのは今週の4日(2019年2月)で、「えっ?嘘でしょ?気持ちよく写真撮らせていただいたお店にこんなこと言われることあんの?ちょっとびっくりだけど・・・」とネットに書き込んだ。

   これをきっかけに、ネット上ではラーメン店への批判が巻き起こったが、店主が「大きなお世話やね」と火に油を注いだことから炎上。その後も無言電話や批判の電話が止まらず今も続いている。

自己顕示欲と不満のはけ口

   ラーメン店の店主は「ネットやったら、なに言っても許される的な気持ちに陥ったのも間違いでした。軽い気持ちで書いてしまった」と平謝りだが、「とくダネ!」が注目したのは、ネット上で店主を中傷、攻撃する書き込みだった。

   社会学者の古市憲寿「第三者が正義感にかられて言っていると思うんですけど、この正義感がすごく怖い」

   宋美玄「今のネットって、炎上したらワーッと言って、正義感でもなんでもないですよ。自己顕示欲とか、注目されたいとか、はけ口になっているのかなと思います」

文   モンブラン
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