ネコ虐待男を逮捕!放水路に投げ込んで溺れる動画投稿―話題になるのが面白かった

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   エサがもらえると近寄ってきたネコを用水路に投げ込み、コンクリートの壁を懸命に這い上がろうとする様子を冷酷に撮影し続けて、動画サイトに投稿していた男が4日(2019年2月)、動物愛護法違反の疑いで逮捕された。福島県須賀川市の派遣社員、神保遼容疑者(31)で、「仕事などのストレスからやった。投稿すれば面白いと思った」と供述をしている。

   神保はほかにも虐待動画を投稿していた。お腹を空かして寄ってきたネコにいったんは餌を与え、すぐ尻尾を捕まえ餌を食べさせないようにしたり、餌を地面にぶちまけて足で踏みつけ、食べられないようにしたりしていた。

2年以下の懲役または200万円以下の罰金

   なぜネコを虐待するのか。神保の母親は「『動画に出ているよ』って注意してくれる人がいて知っていました。映像をつくるのが好きで、ネット上の反応があったりした中で変わったんじゃないかと思う」

   動物愛護管理法ではみだりに動物を殺したり傷つけたりした場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金となっている。

   司会の小倉智昭「SNSに投稿する人たちは、刑罰がどのくらいかよりも、投稿することで人に見てもらえる、喜んでくれる人がいる、テレビで取り上げられることに異常に喜びを持っているんだと思うね」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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