今週末は極寒!北海道はマイナス30度予想―国分太一が体験「息するとのど凍りつきます」

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   東京ではおととい4日(2019年2月)のポカポカ陽気から一転、きのう5日は気温が10度以上も下がるなど、激しい気温変化に見舞われているが、アメリカには記録的な寒波が襲来している。ミネソタ州ではマイナス48度を記録し、南極より寒い。

   ニューヨーク市長は「危険な寒さ」だとして、外出を控えるよう呼びかけ、一部の州では非常事態宣言を出している。

   この寒さは、北極圏から極渦と呼ばれる非常に強い寒気が流れ込んでいる影響だ。トランプ大統領も「これじゃあ、屋外で1分ももたないぞ。おい、地球温暖化はどこへ行ったんだ。カムバック。今こそお前が必要なんだ」とツイートした。

   そんなアメリカで話題になっているのが、この寒さを利用したさまざまな実験の映像である。水で濡らしたズボンを放り上げると、くるくる回る間に凍結して地面に立った状態で着地する。熱湯を空中にぶちまけると、一瞬で凍って雪のように広がり、髪の毛が濡れたまま外に出て、逆立った状態で固まって大笑いだ。凍った池では、ワニが鼻だけを出して凍りつき、そのまま冬眠している。春になって氷が溶け始めるまで凍った状態で耐えるのだという。

関東地方の雪は五分五分

   日本も今週末にかけて非常に強い寒気が南下し、最強クラスの寒波が襲来する見通しだという。北海道ではマイナス30度まで下がる可能性もある。

   ということで、ビビットはTBS正面玄関前に駐車した冷凍車の中に司会の国分太一が入り、マイナス30度を体験した。ダウンコート姿だが、「息を吸うと、喉が凍り付くような感じです。耳が痛いです」

   フリップにマジックで字を書こうとしてもインクが出てこない。カチカチに凍って豆腐で釘が打てるほどだった。

   気象予報士の増田雅昭「週末に関東で雪が降るかは、今のところ五分五分です」

   司会の真矢ミキ「あすは気温がまた上がり、明後日は下がります。気を付けてください」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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