心愛さん事件で母親を「共犯」で逮捕 警察の狙いには母親の自殺予防もあるのか?

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DV被害の女性は「抵抗しないこと」を学習する

   心理カウンセラーの山脇由貴子さんは、「DV被害を長く受けた女性は、学習性無力感を抱く。抵抗すると殴られる、逃げても殴られる。じっと動かず耐えていることが一番被害は少ないと学習する」という。

   母親は事件当日も自宅におり、警察は、夫の暴行を見過ごしたことを「能動的不作為」に当たると判断。同時に、自殺を防ぐ意味もあるとみられる。

   MCの国分太一「能動的不作為?」

   高橋知典弁護士「無視することによって加担していたということ。赤ちゃんを抱いて別の部屋へ行くだけで、結果的に夫の暴力を助けている」

   国分「DVを受けていても共犯?」

   高橋氏「子供を守れるのは、母親だけですから、責任はなくならない」

   児童相談所全国共通ダイヤルというのがある。「189=いち早く」

   高橋氏は「虐待かもと思ったら、まず連絡する。あとは児相がやります」

   今回も、近所の人は子供の異常な泣き声を聞いていた。このナンバーを知ってすぐに連絡しよう。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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