なおみ、全仏、ウィンブルドンでグランドスラムなるか。
「なおみ時代の幕開けとなるのでしょうか」(羽鳥慎一キャスター)
テニスの大坂なおみ(21)が一昨日26日(2019年1月)、全豪オープン女子シングルス決勝でペトラ・クビトバ選手を破り、日本人初となる優勝を飾った。これで大坂は昨年(2018年)の全米オープンに続き、4大大会を2連続制覇。最新の世界ランキングでは1位に上りつめた。
玉川徹「国民栄誉賞2個と勲章3個あげたい」
テレビ朝日解説委員玉川徹「全米でチャンピオンになっただけでも、もう国民栄誉賞。国民栄誉賞2個と勲章3個くらいあげていいと思います」
今後は、大坂自身も「目指していきたい」と話している年間グランドスラム(4大大会制覇)が目標になる。次の4大大会は、5月の全仏オープン。
「今後、世界一というのは当たり前。グランドスラムをずっと勝ち続ける可能性が大きい」(元プロテニス選手の松岡修造さん)
一方、元プロテニス選手の神和住純さんはこんな厳しい見方をする。
「全仏はちょっと厳しい。ラリーが有利で、粘る選手が多い。ゆっくりしたラリーを続けられるかというのは、なおみちゃんの課題。全英(ウィンブルドン)のほうが勝つ確率が高い。全仏は一番、厳しいと思います」