「嵐愛」の日テレ青木アナ、会見の質問中に涙ぐむ ネットで賛否両論「プロ失格」「アツいもの感じた」

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   27日(2019年1月)、人気アイドルグループ嵐が、2020年12月31日限りで活動を休止するという衝撃の発表をした。

   その記者会見で、熱烈な嵐のファンとして知られる日本テレビの青木源太アナが涙ぐみながら質問したことが、ネット上で「ファンのアツい気持ちを代弁してる」「冷静さを欠いてアナ失格」と賛否両論になっている。

青木アナ「泣いていいですか?」櫻井翔「あなた、もう泣いてるよ」

   青木アナは以下のように質問したのだった。

「嵐の皆さんは、ファンにとても優しすぎる、アイドルとしてもとても優等生すぎる。休止に向けても2年間の猶予を設けたり、会見でも仲のいい絆を見せたり...。受け止める側にしたら、どうしたらいいかわからない人もいる。ファンに対してわがままを言えるとしたら、こうして欲しいな? というのはありますか」

   これには櫻井翔が「熱量がすごいよ」と笑いつつ、「(ファンには)わがままを散々聞いてもらったので、青木さんの質問に答えるとしたら、これが最後のわがままじゃないですか」と堪えた。

   この段階で涙ぐんでいた青木アナはさらにこう聞いた。

「今年も続くツアーに来場するファンはどのような思いで行けばいいんですか。ファンは泣いていてもいいんですか? それとも笑顔に会いたいですか?」

   すると、嵐の5人から「それは、僕らが決められないから。というか、もう既に、泣いているから、あなたの場合」と突っ込まれたのだった。

   こうした青木アナの言動にネット上ではこんな意見が飛びかった。まず、批判派は――。

「例えば地震の時はアナウンサーも人間らしさを出してよいと思うが、こういう芸能人の問題で、感情が出てしまうのはアナウンサー失格。NHKアナウンサーを見て勉強しな」
「仕事でしょ。子ども、というか、社会人じゃない」
「青木アナ、マジでキモイ。ほんと嫌い。ジャニヲタに好かれようと必死すぎだろ」

   一方、擁護派にはこんな声が――。

「青木アナが嵐の会見に参加できてよかった!」

「ファンとしては辛いと思うし、いち人間でもあるのでそこは考えてあげたい。芸能人に陶酔出来る人が羨ましい」

   「青木アナが嵐の会見に参加できてよかった!」

   「上の人からしたら当然青木アナが感情出てしまうことは想像出来たわけだし。彼らしい質問が出来ればと思って送り出したんじゃないかな」

   (テレビウォッチ編集部)

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