フランスで開かれたヨーロッパ最大規模の漫画の祭典「アングレーム国際漫画祭」で、「うる星やつら」や「めぞん一刻」の著者、高橋留美子さんが最優秀賞を受賞した。
この賞は漫画の発展に大きく貢献した作家に授与されるもので、主催者は授賞の理由を「出る杭は打たれる日本社会で、アウトサイダーや変わったキャラクターを前面に押し出し、彼らにもチャンスがあることを伝えてきた。コメディーに見えて極めて進歩的」と説明した。
アウトサイダーや変わったキャラクターにもチャンス
司会の羽鳥慎一「深いというか、こんな理由で評価するんだ」
玉川徹(テレビ朝日解説委員)「ここ(スタジオ)の3人(のコメンテーター)は全員そうでしょ」
吉永みち子(作家)「何が?」
玉川「アウトサイダーや、変わったキャラクターを全面に押し出しっていう・・・」
長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「いや、ボクは認めてないですけどね」羽鳥「一茂さんは『押し出して』ないです。出ちゃってる」