秋篠宮家の長女、眞子さまとの婚約が延期している小室圭さんがきのう22日(2019年1月)、母親と元婚約者の男性との金銭トラブルについて文書を発表した。小室さんは「解決済みと理解していた」と述べているが、男性は「トラブルは解決していない」と反論している。
小室さんの文書によると、母親は2010年に男性と婚約したが、12年に婚約解消の申し出があり、婚約期間中に受けた支援について清算をしたいと伝えると、「返してもらうつもりはなかった」という説明があった。ところが、約1年後に突然、返済を求める手紙が届き、「要望には応じられない」と伝え、「解決済みの事柄」と理解していたという。
これについて、男性はきのうフジテレビの取材に、「母親からの借金の清算の申し出を断ったことなどまったくない。私が貸したお金を使った圭さんも知らなかったでは済まされない」と反論した。金額は小室圭さんの入学金や留学費などを含め約400万円といい、「僕としてはあげたわけではない。貸したお金を返して下さいという、それだけなんですけどね」と話す。
元婚約者男性は納得せず
司会の小倉智昭「今回発表された文書、ご本人にとって、プラスになるのか、マイナスになるのか。微妙なところですよね。元婚約者の男性も反論していますね」
小室さんの文書には、「今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております」という表現もある。
キャスターの伊藤利尋「元婚約者の方の理解を得て、初めて解決済みになるのではないかという捉え方もありますが」
小倉「普通は最初に理解を得て発表するんじゃないですか」
フジテレビ皇室担当解説委員の橋本寿史記者は「秋篠宮家のみなさまにも、発表された文書の状況はおととし(2017年)のことと何も変わっていない、というのが受け止めではないかと思います」語る。
小倉「眞子さまもおつらいことだと思います。お二人はこれからどうなさるのか。問題はまだまだ山積しているように思います」