秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さんはきのう22日(2019年1月)、母親と元婚約者の男性との金銭トラブルについて、「解決済みの事柄であると理解してまいりました」という文書を発表した。
しかし、元婚約者の男性は日本テレビの取材に対し、「ただ文書だけ出して、というのはどうなのかな。(問題は)解決していないと思いますよ」と反論した。
「返済額が少なすぎるので断っただけ」
小室さんの文書によると、小室さんの母親は2010年9月に男性と婚約したが、12年9月に男性から解消の申し入れがあり、その際に金銭的な支援について精算したいと母親から男性に伝えたところ、男性からは「返してもらうつもりはなかった」と明確な説明があったという。
ところが、13年8月ごろに男性から返済を求める手紙を受け取ったため、専門家のアドバイスを受けて返済には応じられないと答えたという。
これに対し、男性はお金を返さなくていいと言ったことは「一度もないです」と否定し、「電話で話した時に、『たとえ返すにしても月々1万とか2万程度ですよ。単純計算でも10年で120万ですよ、と(言われた)」と話し、返済の相談があったものの、少額だったため断ったことはあったと明かした。
秋篠宮様の心配に答えられたか?
菊地幸夫(弁護士)「小室さんが強調したかったのは、自発的に清算を申し出たことで、誠意ある態度でしょというのが1つ。その後、男性から返してもらうつもりはなかったという明確な説明があったというのが、最重要ポイントです」
日本テレビの皇室担当の森浩一記者はこう解説した。「金銭問題について、今回初めて小室さんの説明が明らかになりました。秋篠宮様はアクションを求められていたので、まず1つのアクションだとは思います。これから、小室さん側と元婚約者の側の協議も進むのではないでしょうか。お2人の結婚の意志は、まだ固いようです」
司会の加藤浩次「元婚約者にしてみれば、お金を返してもらえば終わりということですが、用立てできないのか、見解が違うから払わないということなのでしょうか。2人の気持ちが変わらないなら早く解決してほしいですね」