無職一家なのに家と服が豪華すぎ!
「3種の神器の前に、あの時代に風呂付きの家かいっ! 銭湯行けよっ! お風呂屋さんの前で萬平と源が寒そうに足踏みをし、福子と幸が『お待たせ~』『遅いよ~、もう冷えちゃったじゃないかぁ』『じゃ、ラーメンでも食べて帰る?』『わーい!』。冬の夜空を見上げながら家族で、屋台のラーメン屋さんで2杯のラーメンを分け合う。福子『こんな美味しいラーメン、お家でも食べられたらいいですねぇ』。ここで萬平、ひらめきーの!でしょ」
「食べることが大事と言って、なんでラーメンになるのか。現代の栄養知識を考えるとつながらないです。お腹ふくれればいいという話でもなさそうですし、福子も貧乏と言っても綺麗にツヤツヤ髪をカールさせて、嘘くさい」
「福子の家族が全財産をほぼ失ったという設定、食卓だけは確かに質素だけど、服装がまるでデパートで買ってきたように高級で新品に見える。今日の福子のカーディガン、手編みというよりは機械で編んだみたい。スカートもウールとか入ってそう。もっと貧しい服装にすればいいのに!」
そして、そもそもの疑問が次の点だ。
「普通に家でご飯を食べている時に唐突に『そうだ、ラーメンだ!ラーメン!』と叫ぶのは違和感があった。梅干しときんぴらが乗った食べかけの冷めたご飯がかわいそうになった。ラーメン屋さんで食べていて、この味を家で食べられたらなあ、と思う方が自然。実際百福さんはこんな風に思いついたのでしょうか。百福さんも幽霊のお告げでラーメン作ったの?」(テレビウォッチ編集部)