「ミス日本」東大生の生出演に小倉智昭ワクワクしっ放し 天は三~四物をを与える

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   「朝からワクワクしています」。司会の小倉智昭が開口一番、そう述べた。きのう21日(2019年1月)、「第51回ミス日本コンテスト2019」でグランプリに輝いた愛知県岡崎市出身の度會(わたらい)亜衣子さん(21)が生出演した。

   小倉「ただのミス日本ではありません。大変なひとです。東大生ですよ」

   度會さんは東大前期教養学部理科三類の2年。「一夜明けて、心境はどうですか」と、小倉に聞かれると、「まだ実感がわいてこなくて、夢の中にいるような気持ちです」と穏やかに答える。

流ちょうなフランス語で自己紹介

   2354人の応募から選ばれた。趣味は水泳、美術館巡り。特技はフランス語、フルート。身長166センチ、将来は医師を目指している。キャスターの伊藤利尋に「センター試験の成績はどうだったですか」と尋ねられると、「9割5分でした」。全員、唖然。流暢なフランス語で自己紹介も披露した。

   キャスターの山崎夕貴から「これをきっかけに芸能界に進みますか」と聞かれたが、「今は考えていません」。もともと、勉強が好きなのか、「ミス日本になって様々な教養を身につけたいと思っています」と話す。

   伊藤が「そこにわれわれの誇る『ミス・倉敷(岡山県)』がいますが、どう映りますか」と山崎を示すと、度會さんは「ミスの先輩として...」。山崎はあわてて「ちょっと、待ってくださいよ。それにしても出来た方ですねえ」

   山崎は「スタイルの維持、どうしているんですか」と聞く。度會さんは「バランスの良い栄養素を心がけ、運動も筋トレなど少しずつしています」。

   小倉「天は二物を与えず、と言いますが、3つも4つも与えられた人がいるんですね」

   中江有里(女優・小説家)「もうこうなると、嫉妬も仕様がないですね」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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