昨年(2018年)9月に引退した安室奈美恵さん(41)のドキュメンタリー番組「NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント 安室奈美恵 最後の告白」0)が20日(2019年1月)に放送されたが、引退を決断したのは声帯を壊したからだと初めて明かした
。「いい状態の安室奈美恵」を思い出してほしかった
引退については、「頭のなかに引退の文字が浮かんだのは20代後半のとき」と語り、「2012年にドームツアーを実現。そのとき全てをやり尽くした。そのとき引退できなかったので次の引退を25周年に定めて、この5年をどう過ごすか」を考えていたという。
そして、「(引退を決める上で)最後に背中を押したものは何だったのか」と聞かれると、「声帯を壊してしまっていた時期もあって、声がうまくでないなと」と、7年前に声帯を壊してのどに不安を抱えていたことを明かした。「ファンの皆さんの中に、『いい状態の安室奈美恵』を思い出として残してほしいなって思った」と語った。
こうした安室さんの率直な告白にインターネット上では、次のように称賛の声が。
「よかった。7年前に声帯壊してたって...歌のクォリティー下がってなく、その後も年に100公演って...そりゃあ事務所独立するわ。強くて美しい女性」
「声帯壊してたの、知らなかった。去年ライブ本当に感動したし、大好きな人がステージに立ってる姿を見れることが当たり前じゃないことに改めて気づかされた」
「凄いなあ、安室さんと平成時代走ってたんだ」(テレビウォッチ編集部)