春場所から荒磯親方として場内警備
稀勢の里は荒磯親方として部屋を興すことになるが、貞彦さんは「部屋を興すには女将さんが必要。普通の女性では付き合いにくいでしょう。気に入った人がいたら紹介してほしいと思ってます」と、息子の「嫁取り」に期待を寄せている。
司会の小倉智昭「苦しんでいる息子を見て、早く卒業してほしいと思うのではなく、もっと相撲を取り続けてほしいと思っていたんですね」
春場所からは、荒磯親方として日本相撲協会の指導普及部の所属となり、審判部に配属されるとみられる。親方1年目は場内警備を担当するのが通例だ。「警備の仕事だと、ジャンパー姿になるね。あれ、違和感あるんだよね」と言う小倉に、ミュージシャンのグローバーは「でも、そのジャンパー姿が見たくて満員御礼になるかもしれませんね」と笑った。
文
バルバス| 似顔絵 池田マコト