「いだてん」シロウト子役の田舎っぽい演技に絶賛の嵐! 1回こっきりの登場を惜しむ声続出

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」第2回「坊ちゃん」が13日(2019年1月)放送されたが、主人公・金栗四三(中村勘九郎)の少年時代を演じた子役、久野倫太郎くん(7つ)の新鮮な演技がネットで話題になっている。

地元熊本の小学2年、台本を渡されず自然に涙を

   久野くんは、地元・熊本の小学校2年生。演技経験ゼロのシロウトだ。約1500人のオーディションの中から選ばれた。演技に当たっては、自然な感じを出すために台本を渡さず、即興で撮影したというから大したものだ。

   第2話は、金栗四三の幼少時代が描かれた。病弱だった彼は5歳のとき、父・信彦(田口トモロヲ)に誘われ、熊本市内で柔道の稽古をしている嘉納治五郎(役所広司)の元へ。「治五郎先生に抱っこされたら丈夫に育つ」という話が伝わっていたからだ。

 

   だが、村から市内までは十里(約40キロ)。やっと着いた頃には見物人で黒山の人だかり。近くにいた青年に抱きかかえられ、遠くから治五郎の姿を見ることができた。だが帰宅した信彦は家族に向かって「なあ四三、嘉納先生に抱っこばしてもろたけん」とウソをつく。ウソをついた父親を悲しそうに見返す四三少年......。

   SNS上ではそんな子どもらしい新鮮で素朴な反応に「めっちゃ可愛い」「自然でいいなー」「凄く良かった」といった反響が殺到。「来週はもう出ないのか」と、次のように残念がる声が多かった。

    「またまたNHKの子役ちゃん選び上手いなぁ。当時の子どもらしい素朴さ自然さを失わずに役に成りきっての真に迫る演技素晴らしい」

   「撮り方もうまかったんだろうね。勉強部屋に入れられて泣いている顔もホントに自然で。倫太郎くんのシーンだけドキュメントみたいだった」

   「この子役を選んだNHKの人に何か差し上げたい」(テレビウォッチ編素部)

姉妹サイト