指原莉乃も「NGT48山口真帆告白」の事務所対応を批判!「彼女が謝らなくていいのに・・・」

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   昨年12月8日(2018年)に自宅の玄関先でファンの男性2人に襲われたことを動画配信サイトで告白したNGT48の山口真帆は、きのう10日(2019年1月)の3周年公演に柏木由紀とのユニットで登場、パフォーマンス後に「このたびはたくさんお騒がせして、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

   運営側は終演後、「昨年12月、ファンを名乗る男2名が山口の自宅玄関に押しかけ、顔を押さえこむなどの暴行の容疑で逮捕された。この事件に関与していたファンの男1名も運営側で確認された。メンバーの関連性においては、メンバーの1名が男から道で声をかけられ、山口の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えたことを確認した」と、事件後初めて正式に発表した。今後はメンバーに防犯ベルを支給するなど再発防止策を講じるという。

   この事務所の対応を、ファンの多くは「ただ丸く丸く無理やり収められた感じ」「山口真帆が謝る必要はまったくない」などと厳しく批判している。

俳優の別所哲也「僕も自宅に来られたことあるけど、男でも怖かった」

   HKT48の指原莉乃もツイッターで「防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う」「ここまで大きな事件を、彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしても、こうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配」「そこで謝らなくていいんだよ!と言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います」と苦言を呈した。

   司会の小倉智昭「メンバーの1人が道で声をかけられて、仲間の帰り時間を教えますかね」

   中瀬ゆかり(「新潮社」出版部長)「被害にあった彼女が謝罪するというのには違和感がありますよね。これで事を収めようとしているのか、もやもや感が残ります」

   俳優の別所哲也は「僕も若い頃、トレンディ俳優やっていたが、誰かに自宅を知られてドアノブにメモが貼られていたことがありました。男の僕でも怖かった」とはなした。

   運営側の姿勢は今後も追及を受けそうだ。

文   バルバス| 似顔絵 池田マコト
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