広がる「ボディー・ポジティブ」に生きよう!デブ?ハゲ?・・・これが私の個性なのだ

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渡辺直美「痩せようと思ったこともあるけど、いまはこの体がいとおしい」

   キャスターの武田真一が渡辺直美に「CHAIの『ありのままを肯定するぞ』というメッセージをどう感じますか」と聞く。

   「(私は)今でもコンプレックスはあります。耳がちっちゃいなとか。若い時には無理やり痩せなきゃと思ったし、太っている人は何をしてもダメなんだと思いました。ピンクを着たいけど、ピンクは膨張色だからもっと太って見える。だから紺とか黒をあえて着ていました。これをやっていると、どんどんストレスが溜まってきます。
   でも、なんで太っている人はこんな目に遭わなきゃならないのかと思い始めてからは、自分の好きな色を着るようになった。自分の容姿に自信を持っている今は、すごくいとおしいと思う時があります」

   斎藤司も「こういう頭になり始めたのは23歳ごろから。すごくアーとなったんですけど、自分には幸い明るい部分があって、この薄毛をスタンダードにしようと・・・」

   ボディー・ポジティブという新しい生き方が広がっていることはわかったが、「デブだ」「ハゲだ」と笑いものにする側の偏見を、番組ではもっと批判して欲しかった。

   *NHKクローズアップ現代+(2019年1月9日放送「コンプレックスも武器になる?!~時代は"ボディー・ポジティブ"~」)

文   モンブラン
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