「NGT48山口真帆」暴行の被害者なのになぜ謝罪?グループ運営会社の不可解な対応

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   新潟のアイドル・グループNGT48の山口真帆が、自宅に押し掛けた男2人に顔を押さえ込まれるなどの暴行を受けた事件で、山口の帰宅時間や住所を男たちに教えていたメンバーがいることが明らかになったが、どういうわけか、きのう11日(2019年1月)の3周年公演の後、被害者の山口が謝罪した。

   「お騒がせしました。これをきっかけに新しい方向へ向かうよう、副キャプテンとして努力したい。応援をよろしく」というのだが、どういうこっちゃ?

   ファンは「(公演に)出てきたのでびっくりした」「謝ることはないのではないか」「事務所に言わされている」などと話している。

帰宅時間・住所教えたメンバーはそのまま在籍?

   押しかけた男2人は暴行容疑で新潟署に逮捕されたが、不起訴になっている。調べの過程で、実行には加わらなかったもう一人の関与も明らかになり、これにもNGT48のメンバーが関わっていたという。

   司会の加藤浩次は「メンバーの中に加担した者がいるとは・・・」と驚く。

   近藤春菜キャスター「怖い思いをしたうえに、メンバーに裏切られているんですよね。(山口が)ツイッターに書いたのも、事務所が反応しなかったためだった」

   不起訴も含めて、すべてがうやむやになっていることが不可解だ。

   加藤「推測だが、事務所は内々(で処理)したほうがいいと判断したのかも」

   犬山紙子(イラストエッセイスト)「なんで彼女が謝らないといけないんですか。運営(会社)が守るべきですよ」

   菊地幸夫(弁護士)「逮捕された人間を(犯罪に)誘導したのなら、(メンバーは)共犯という位置付けになります」

   加藤「事務所の対応策が、(メンバー全員に)ポケベルと巡回の強化だという。それより、問題のメンバーがいなくなることでしょうに」

   近藤「山口さんが、かわいそうですよ」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト