NGT48山口真帆が涙で生投稿!「メンバーにそそのかされた男が押しかけてきて暴行受けた」

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   AKB48の姉妹グループで、新潟を拠点に活動するNGT48のメンバーの山口真帆が、1か月前に暴行被害を受けていたと泣きながら告白する生動画を投稿した。「1か月間待っていたけど、生きている感じがしなかった。周囲も何もしてくれず、悪いことした人もそのまま。言わないと何も解決しないし、仲間たちが私と同じ怖い思いをするのが耐えられない」と訴えている。

   山口によると、昨年12月8日(2018年)、新潟市内の自宅マンションの玄関先に男性2人に押しかけられ、顔をつかまれるなどの暴行を加えられたという。2人は25歳の無職男性と大学生で、逮捕されて「山口さんに好意を寄せていた。話したかった。自宅に帰ってきたので声をかけた」と供述しているが、暴行容疑は否認、不起訴とされた。

   これに対して山口は、事件は男性たちがNGTメンバーによってそそのかされて起きたと訴えた。「あるメンバーが帰宅時間を教え、あるメンバーが家や部屋を教え、個人情報をばらされて、男たちをそそのかして襲わせた」と言及している。

   関係者は「こうした事件があったこと自体は本人から聞いて把握していたが、ほかのメンバーは関与していないと聞いている」と話している。

逮捕された男2人はなぜ不起訴?

   NGT48は4年前に誕生した国内5つ目のAKBグループで、これまで4枚のシングルを出している。メンバー、研究生合わせて42人が在籍し、山口はその1期生で、現在はチームGの副キャプテンを務めている。AKB48選抜総選挙では2017年53位、18年70位にランキングされた。

   社会学者の古市憲寿「不起訴になった経過がわからないですよね。被害者への周囲のケアも足りなかったのではないでしょうか」

   司会の小倉智昭「メンバーに売られたとしたらショックは大きいですよ」

   国際政治学者の三浦瑠璃は「真偽はわからないが、アイドルは脆弱性に身を晒しているわけで、運営側にミスがあれば、不信感を持ってもおかしくない」と山口を心配した。

   グループ運営側からの正式なコメントはまだないが、このままダンマリで済む問題ではない。

文   バルバス| 似顔絵 池田マコト
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