100人に各100万円プレゼンとするというZOZO前澤友作社長の「総額1億円キャンペーン」の当選者が、きのう8日(2019年1月)に発表された。「とくダネ!」は3人の当選者に聞いてみた。
「朝、当選の連絡が来た時は鳥肌が立ちました。おなかもマジで痛くなりました」と語るのは名古屋市で介護施設を経営する簗瀬寛さん(33)。きのう、前澤氏から「今回の100万円、是非楽しく使ってください! アジアでも笑顔たくさん作れるといいですね!」というメールが届いた。
簗瀬さんは応募のときに、100万円の使い道を「アジアのおじいちゃん、おばあちゃんの笑顔をつくる旅に出かけます!絶対、ZOZOの服を着ていきますので」と書き込んでいた。願いがかなったわけだ。
別の男性は「100万円いただけたら、シェアアトリエの費用に充てます」と送ったところ、「それはナイスアイデアですね」と返信が来た。30代の女性は「『砂場とこどものあそび』をもっと普及させたい」と明記し当選した。共通するのは「夢のある使い道」がはっきりと書き込んだことだった。
本物かどうかの見分けポイントは青マーク
司会の小倉智昭「応募者500万人以上のツイートを、短時間に自分で全部読むことは不可能じゃないですか」
レポーターの田中良幸「1秒1人としても2か月ばかりかかります」
ITジャーナリストの三上洋さんは「ある程度の数、たとえば1000人とか2000人を抽出して、その中から目に留まったものを選ぶということだと思います」と話す。
デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「選ぶのは大変なので、全国民に1000円ずつ配るとか」
前澤氏になりすます「ニセツイッター」や偽メールも横行したという。田中は「本物かどうかのポイントは、青いマークの認証済みバッジとユーザーIDです。ニセモノは住所を要求しています」と注意を呼び掛けていた。