世界最高齢とギネス記録に認定されている122歳164日のフランス人の女性ジャンヌ・カルマンさんは、実は娘がなりすましをしていたという疑惑が浮上している。そんなことがあるのか。
122歳で死んだはずの女性が99歳だった娘だという証拠は...
公式記録では、ジャンヌさんは1997年に他界したとされているが、ロシアの研究者がこの時に死亡したのは99歳の娘のイボンヌさんだったと分析した。イボンヌさんはこれまで1934年に死亡したといわれていたが、その時に実際に死亡したのは59歳だった母親のジャンヌさんであり、イボンヌさんは36歳だったその日から母親になりすましたというのだ。
母娘なのでよく似てはいるが、ロシアの研究者は「ジャンヌさんは55歳ぐらいから背が2センチぐらい低くなっているが、そんなことはあり得ない。本人確認書類に記載されている『目の色』や『目の色』もまったく一致しない」と指摘する。
なりすましの動機については、ジャンヌさんの家には巨額の財産があったので相続税逃れだったのではないかとみている。
森本さやかアナは「59歳の母親を36歳で名乗ることは可能でしょうか」と疑問を投げかける。
キャスターの山崎夕貴「晩年の顔は99歳とも122歳とも見えますよね」
中江有里(女優・小説家)「まるでミステリー小説みたいですね。36歳から59歳になりすまし、ウソを言い続けた人生はどうだったのだろうか、興味がありますね」
グローバー(ミュージシャン)「親戚や国税の人がいるのに、そんなに簡単に見逃してしまうのか、という感じもありますね」
一ツ石