韓国が日本に絶対に謝れない「3つの本音」
問題発覚後、どんどん支離滅裂になっていく韓国側の主張。なぜこんな無理を重ねるのか。
コリア・レポート編集長の辺真一氏は、動画について「韓国国民に向けてのメッセージ。日本に情報戦で押されていると見られたくないのでは」と分析。レーダー照射をしてきた理由については「レーダー照射した駆逐艦は先月(2018年12月)の『竹島防衛訓練』に参加していた。もし竹島周辺で同じような動きをしたらこうなるぞ、という警告では」と話す。
テレビ朝日の高橋政光ソウル支局長は、韓国が日本に謝れない3つの理由を挙げた。
まず単純に「日本に謝りたくない」。次に、文政権の支持基盤が日本に批判的な市民団体などであること。そして、政権内の「知日派」を左遷してしまい、交渉できる高官がいないことだ。
玉川徹(テレビ朝日解説委員)「ここまで泥沼になったらどうにもならない」
元海上自衛隊海将の伊藤俊幸氏「キーワードは実務協議に戻るということ。そうすればもうちょっとちゃんとした話し合いができる」
山口真由(弁護士)「今回の感じだと実務者同士の交渉というパイプはもう残っていないのではないかという恐れを抱きます」
伊藤元海将「もう一度、日韓防衛当局の実務者がテレビ会議をしてきちっと事実関係のやりとりをすることです」
文
ピノコ| 似顔絵 池田マコト