膀胱(ぼうこう)がんの全摘手術を受け、昨年(2018年)11月末日からフジテレビ系情報番組「とくだね!」のキャスターを休養していた小倉智昭氏(71)が7日(2019年1月)に番組に復帰した。
番組冒頭、小倉氏は「明けましておめでとうございます。予定より1か月早く帰ってきてしまいました」とあいさつ。医師から「(経過が)良すぎるだよね。1月いっぱい休んだら体もてあますよね、それだったら好きに仕事してください」と言われたという。
がんは膀胱だけでなく前立腺や尿道の入り口にもあった
膀胱全摘をした人にしては医師も驚くほどの回復の早さだと語り、「まだ、排尿のコントロールはうまくいってないという状況ですが、たぶん放送中に御迷惑をかけることはないと思います。精神的にはかなり元気になりました」と話した。
また、がんは膀胱だけじゃなくて実際に全摘して病理に回したら前立腺や尿道の入り口にもあり、「本当にぎりぎりの選択で医師にいいアドバイスをしてもらって、いい手術ができた」と医師に感謝していた。(テレビウォッチ編集部)