冬ドラマは「女性弁護士」活躍!常盤貴子、竹内結子、川口春奈が舌鋒鋭く『悪』をギャフン

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    視聴率女王・米倉涼子主演の去年(2018年)の秋ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系)がヒットするだろうと当て込んだのか、冬ドラマはあやかりの「女性弁護士」ものが3本も並んだ。

   TBS系「グッドワイフ」(日曜よる9時)は、出産で弁護士活動をやめていた専業主婦が、検事の夫が汚職とスキャンダルに巻き込まれて逮捕されたのをきっかけに、16年ぶりに法律事務所で働くようになる。

   依頼人に寄り添い、妻であり、母である弁護士の常盤貴子が、夫の事件の真相も暴く。アメリカのヒットドラマが原作。

難しい法律論よりお仕事物語

   フジテレビ系「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(木曜よる10時)の弁護士(竹内結子)は、法廷で闘うのではなく、法律を武器にスキャンダルやトラブルを裏で処理する危機管理が専門だ。セクハラ、パワハラ、名誉棄損、損害賠償の被害にあった女性を吸う食うため、世の『悪』をギャフンと言わせる。

   もう一人の女性弁護士は川口春奈が演じる。日本テレビ系「イノセンス 冤罪弁護士」(土曜よる10時)は、冤罪を次々にひっくり返す弁護士(坂口健太郎)が主人公で、川口はその事務所に所属する気の強い新米だ。

   いずれも、法廷ドラマというより、女性弁護士の仕事ドラマといった内容だ。はたして、米倉の「元弁護士」を超えるか。(テレビウォッチ編集部)

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