あすあさって(2019年1月2、3日)は恒例の箱根駅伝。正式には「東京箱根間往復大学駅伝競走」と長ったらしい名前で、あさ8時にスタートして東海道をひた走る。予想では、青山学院が選手層の厚さで飛び抜けていて、5連覇、2度目の大学駅伝3冠が有力という。
青学一強に立ちふさがる大学はないのか。出雲駅伝で最終区で青学を追い上げた東洋大だ。山本修二、相澤晃、西山和弥の3人が実力通りの走りができれば、青学を上回ることができると見られている。
箱根の先に東京オリンピックを目指している東海大の長距離選手たちも、今年は気合が違う。全日本では7区途中までトップを守った。ただ、箱根は1区間20キロ前後と長く、選手のペース配分の難しさ、スタミナ切れが心配される。
往路のハイライト5区の山の上りは、去年(2018年)、9人抜きの区間賞だった法政大の青木涼真の走りが楽しみ。(テレビウォッチ編集部)
【中継所通過予想時刻】
1区「東京・大手町スタート」午前8時
2区「鶴見中継所」午前9時ごろ
3区「戸塚中継所」午前10時11分ごろ
4区「平塚中継所」午前11時17分ごろ
5区「小田原中継所」午後0時22分ごろ
「芦ノ湖ゴール」午後1時30分ごろ
6区「芦ノ湖スタート」午前8時
7区「小田原中継所」午前9時ごろ
8区「平塚中継所」午前10時ごろ
9区「戸塚中継所」11時14分ごろ
10区「鶴見中継所」午後0時24分ごろ
「東京・大手町ゴール」午後1時30分ごろ