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宮内改革派「秋篠宮」バッシング 余計なお世話じゃないの・・・

   秋篠宮へのバッシングというべきものが目立つ。今週の週刊新潮も、大嘗祭をできるだけ身の丈に合った儀式にすべきだという発言などを、天皇陛下も心配していらっしゃるのではないかと"忖度"している。

   大嘗祭を身の丈にという割には、住まいを赤坂東邸と併せて一体的に活用するための増改築には3年間で実に33億円、それが公費で賄われるというのは釈然としないと宮内庁関係者にいわせている。

   また、紀子さんが職員に厳しく当たることを取り上げている。そこから、悠仁さんが何かに負けると機嫌を損ねるのは、将来、天皇になるための教育がされているのかと話は広がっていく。雅子妃バッシングが一段落したと思ったら、今度は秋篠宮家バッシングか。余計なお世話だと思うがね。

   羽生善治(48 )がおかしい。27年ぶりに無冠になってしまった。たしかに、将棋でも囲碁でも棋士は若いほど有利だし、50歳近くまでトップであり続けるのは奇跡なのだろうが、羽生にはそれができる、そう思っていたのだが。

   大山康晴15世名人は49歳で無冠になったが、56歳の時に王将位を得たそうだから、今一度、羽生にも頑張ってもらいたいものである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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