札幌の爆発事故の発生元とみられる不動産仲介業「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長は17日、ケガをして入院中の店長からに聞いた話を報告した。店長はスプレー缶120本を噴射し、部屋の中が真っ白になっため外に十数分退避し、部屋に戻って給湯器を使った途端に爆発したという。
2日後に店内を改装する予定で、溜まっていた120本のスプレー缶の整理をしていた。
除菌・消臭料金とって実施せず
なぜ120本もあったのか。この会社は入居前の除菌・消臭を1万円の料金で受け付けていたが、実際は作業せずカネだけ取っていたので、スプレー缶がたまってしまったのだ。
浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「これでは詐欺じゃないですか」と憤る。
スプレー缶の購入代金は1000円程度というから、1本で9000円も設けていたことになる。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト