店が忙しく街が華やぐ年末年始に増加
カスハラに詳しいクレーム対応コンサルタントの援川聡さんは、最近のカスハラの傾向として、「一番脅威なのは、やりとりをスマホで録音されて瞬時にSNSで拡散されること。一瞬にして何百万枚ものビラを配るのと同じ威力があります」と話す。年末など、店が忙しく、世の中が華やぐ季節になるほど、クレームが多くなるという。
司会の加藤浩次「冷静に見れば、明らかにおかしな客の行為でも、SNSの書き込み方によっては店が悪いようにも思われてしまうことがありますよね。SNSを見る側の意識も大事です」
大沢あかね(タレント)「そのお店に対するクレームというよりも、普段のストレス発散という気もします。従業員もお客さんも対等なのだから、お互いが尊重できるといいですよね」
文
キャンディ| 似顔絵 池田マコト