小4から「性の伝道師」としてクラスの人気者
一方で、本人曰く「性の目覚め」が早かったそうで、わずか小4で当時流行っていた人気青年漫画『ふたりエッチ』を親にバレないよう購入。そして、そこで得た知識をクラスの男子たちに広めて回り、みんなから「性の伝道師」と呼ばれていたそうだ。「このままじゃ一生童貞のままだから!」と、親に携帯電話の購入を懇願。せっかく入学した早稲田大学高等学院も、男子校なのがきついと、高2から女子もいる青山学院高等部に転入した話など、「性の伝道師」らしい話が続く。小藪は最初の教典が『ふたりエッチ』だったのが人生を左右していると分析。
青山学院大学卒業後は、一般企業に3年勤務した後に教団へ。映像制作で月に3桁の給料があったが、エンターテイメントの仕事をしたかったのに、父親に宗教の本道に異動させられたため脱会したという。その後も新しい仕事についても、まだ教団との関係があることを疑われキャンセルになることがあり、しっかり脱会宣言をしておこうと、例の動画をアップしたということだ。
(フジテレビ12月8日(土)深夜1:45放送)
鯖世傘晴