バランス感覚磨いてグランプリファイナル優勝
紀平も兵庫県内の幼稚園でこのような指導を受け、跳び箱は8段を跳んでいた。姉の萌絵さん(20)も「幼稚園の頃から逆立ちを楽々していた。小さい頃からの運動神経の良さがスケートに生かされたのかなと思います」と話す。
当時を知る森田梓先生は「すごい頑張り屋さんで、負けず嫌い。体操とか、できるようになるのがみんなより早かった」と振り返った。
松田丈志(競泳元日本代表)「幼少期に身に着くのはバランス感覚。後から伸ばすのは大変なので、この時期にバランス感覚を磨いていくのはとてもいいと思います。僕は子どもの頃はとにかく外で遊んでいたので、それでバランス感覚が身に着いたのかな」
大沢あかね(タレント)「小さい頃から、たくさんの選択肢から自分に合ったものを選べることも、強さの秘密なのかなと思いますね」
文
キャンディ