軽トラックで山道ドリフト走行を繰り返していた福岡・添田町の会社員(31)が、きのう29日(2018年11月)に道路交通法違反(危険運転)の疑いで福岡県警から書類送検された。インスタグラムに繰り返し載せた動画からわかったものだが、「迷惑をかけていない。やめるつもりはない」とうそぶいている。
動画は小学2年生の息子に撮影させたというが、別の車から撮影されたものもあり、協力者がいたことをうかがわせる。会社員は、「ドリフトのテクニックを見せたかった。フォロワーからの『いいね』が増えて嬉しかった」と、容疑を認めているという。
会社員は昨夜11時頃、インスタグラムを更新して、「ご丁寧に誰かさんが通報したおかげで書類送検されました。反省しております」と書いたものの、続けて「人のいないところで、誰かに迷惑をかけたつもりはありません。ドリフトをやめるつもりもありません。法の範囲内でドリフト動画は投稿していくつもりです」と開き直っている。
こんなバカ親、罰金程度で済ませいていいのか
古市憲寿(社会学者)「ドリフト、たいして上手じゃない」
伊藤利尋キャスター「検察はどう判断するんでしょうね」
弁護士の若狭勝は「罰金程度で済むと思いますが、こういうのを許してしまうと、真似をする者が出ます。対向車があれば事故になりますから、野放しにはできないということでしょう」という。
中瀬ゆかり(「新潮社」出版部部長)「話題になると、増えるでしょうね。それと、子供に妙なものを植え付けるところが気になります」
バカな親がここにもいた。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト