「年金ジジイ」「おかまの物乞い」とツイートした青森市議 父親同伴の選挙をした坊ちゃん候補だった

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   青森市議選で初当選したばかりの山崎翔一市議(28)が、ツイッターで「年金ジジイ」「おかまの物乞い」「片腕落とし障害者雇用」などと書き込んでいたことがわかり、きのう5日(2018年11月)、記者会見して謝罪した。ただし、議員を辞職する考えはないそうだ。

   司会の加藤浩次「意識が甘すぎるということですかねえ」

実名とは別のアカウントで暴言を吐く卑劣さ

   山崎市議は選挙用の実名アカウントとはべつにプライベート用のアカウントを持っており、不適切発言はこちらで投開票当日にやっていた。「年金ジジイは同級生とのやり取りで、同級生が仕事に疲れたので年金暮らしをしたいといった言葉を引用した」と言い訳した。

   選挙では「お父さんとあいさつに来て、大人しかった」(近所の女性)と、家族ぐるみの運動をしていた。その家族はインタフォン越しに「取材はお断りします」と一方的に話を切った。

   得票は2124票。投票したという60代男性は「私も年金をもらっているが、残念。投票しなければよかった」と話した。市民からは「人間性が出た」「ひどい、辞めないんだな」といった声が聞かれた。

   箕輪厚介(編集者)「SNSはオープンなプラットフォームなので、まじめな政治家の言葉と汚い言葉を使い分けても隠せない。使い分けること自体がおかしい。信頼できない」

   加藤「学生ならともかく、議員になっているのだからね」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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