貴ノ岩バッシングを日馬富士が擁護!「モンゴルの国民はそんなことしない」

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   大相撲の貴ノ岩が母国モンゴルでの家族バッシングを理由に、元横綱日馬富士への損害賠償請求を取り下げたことで、「スッキリ」は兄のルブサン・アディアさんに話を聞いた。

   アディアさんは「街で見知らぬ人から、君の弟は相撲もとらないでわざと問題を起こし、おカネをとろうとしていると何回も言われた。(貴ノ岩以外の)弟や妹も同じだ」と話した。

   SNSには「みっともない」「横綱を尊敬していない」「馬鹿者」といった投稿が寄せられ、雇われたバッシング業者がやっていると疑っているが、「このままでは対立が深まり、終わりがないから早く終わろうと弟に助言しました」という。

   貴ノ岩側の佐藤歳二弁護士は「貴ノ岩は母国で身内がつらい思いをすることに耐えられなくなりました。被害者を泣き寝入りさせるのは残念です」と語っている。

貴乃花部屋廃止で頑張れなくなった?

   日馬富士は代理人を通じて「モンゴルの国民性からして、貴ノ岩や家族を非難の対象にすることは考えられません」とのコメントを出した。

   司会の加藤浩次「実際にバッシングがあるのに、『考えられません』はおかしいよ。日馬富士は、バッシングをやめてと言わないと男がすたる」

   宮崎哲弥(評論家)「相撲協会の第三者委員会はどうも公正な議論ではないから、法廷しかなかったのに」

   貴ノ岩も貴乃花部屋廃止で後ろ盾がなくなって、もはや相撲協会にひたすら恭順するしかないということなのではないか。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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