「体操男子、やりました!」と羽鳥慎一キャスターが興奮気味に話した。
日本時間の昨日29日(2018年10月)、カタール・ドーハで行われた世界体操の男子団体決勝で日本が銅メダルを獲得し、2020年の東京オリンピックの出場権を獲得をしたそうだ。
開催国枠ではない自力のゲットは体操団体が初めて
「開催国枠ではなく、自力で出場を獲得したのはこの体操団体が全競技中、初めてということで――」(羽鳥)
東京オリンピックの切符がかかったこの大会。右足首を痛めていた内村航平選手(29)が、一番手のあん馬で見事な演技を見せると、「ひねり王子」こと白井健三選手(22)歳も、得意のゆかで4回ひねりを決めた。
羽鳥「ねじってました、ひねってました。スゴいですね」
男子団体決勝の1位は中国、2位はロシア。内村選手は、
「(メダルの)色は目指していたものじゃなかったが、最低限の結果はクリアできたので、いまはとりあえずほっとしています」
と笑顔で語っていた。