3度目の脳梗塞で引退
別のクラブを経営する長男の愛田孝さん(53)は、「父は背も小さいですし、ずんぐりむっくりで、かっこいいタイプじゃない。だけど、なんか可愛らしい魅力があったんだと思います。あと、野心が人一倍強かった」と話す。
2011年に3度目の脳梗塞で引退した。介護施設に入っていたが、晩年はアルツハイマー型認知症で車イス生活だったという。
中瀬ゆかり(「新潮社」出版部部長)「アイホン(クラブ愛の本店)にもお邪魔したし、愛田社長とはマッサージ店が一緒だった。すごく優しい方で、私がお会いしたのは、もうひと仕事終えたような感じでした」
小倉「豪傑だったと、よくわかりました」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト