女性に乱暴した強制性交の疑いで起訴されたミスター東大の最終候補とやらで、東京大経済学部3年の稲井大輝容疑者(24)は、ナンパ術指南や女性侮辱のとんでもない投稿をユーチューブやツイッターにしていた。
「似た事件が慶応大学であったばかりで、今度は東大生です」と司会の加藤浩次や水卜麻美キャスターもあきれる。
稲井は先月(2018年9月)中旬、東京・西新宿の自宅マンションでエレベーターに乗り合わせた30代女性の後をつけて暴行、女性からの通報でその日のうちに逮捕された。「覚えていない」と容疑を否認している。
ズボン下ろして下半身露出
稲井は東大では有名人で、「心理学を使ったナンパ」とうそぶき、その動画では、ビジネスに使う「ドア・イン・ザ・フェイス」という交渉術を薦めていた。高い要求をし、断らせてから、「これなら」と別の要求を通すテクニックだ。「スッキリ」が調べると、稲井は34本のナンパ動画を投稿していた。
海で水着女性にオイルを塗ったり、女性の前でズボンをずらして下半身を露出する映像もあった。
下川美奈(日本テレビ解説委員)「自分が何でも許されると勘違いしたのではないでしょうか。声かけは下品で、今回は完全に犯罪行為です」
加藤「本当に卑劣ですね」
近藤春菜キャスター「彼がブスはもてないと言おうとかまわないが、人を傷つけたことを一生背負って生きてほしい」
坂口孝則(経営コンサルタント)「どうしようもないですね。被害者がほかにいないことを祈ります」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト