勧誘会社社長は開き直り「消費者のやり方が悪い」
消費者庁が、この怪しい商法を勧誘しているQuestの社長に聴き取り調査をしたところ、誇大広告を認めた上で、「必ず儲かると思って商売をしている消費者のやり方が悪い。(ウチのビジネスを)使いこなせなかったのだ」と開き直ったという。「あやパンこと加藤絢子」も架空の人物だった。
司会の国分太一「おいしい話はないと思った方がいいかも知れませんね」
コメンテーターの三輪記子弁護士は「儲からないわけでもないという点がポイントで、詐欺として立件するのは難しい場合が多いと思います。ただ、詐欺でないとしても、虚偽広告や誇大広告から消費者の被害を防ぐ、特定商取引法で罰する方法はあります」という。
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モンブラン| 似顔絵 池田マコト