大声の暴言と誹謗中傷の手紙ラッシュ...マンション隣人トラブルに悩まされた夫婦の6年間が壮絶すぎ!

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巻き込まれないためには、物件選びの時から情報収集

   松本さんによると、巻き込まれないためには、物件選びの時から情報収集をすることが大事だ。中古なら、(1)夜のゴミ置き場が荒れていないか、(2)外廊下を私物化している住民はいないか、(3)掲示板に『最近音量の大きい住民がいます』などの注意書きがないかの3つのポイントを確認する。事前に情報を集めることが難しい新築の場合は、(1)組合の総会に出席する、(2)子どもも一緒に挨拶に回る、(3)早く友人を作るなどの対策をしよう。一軒家の場合も、近所のスーパーで近所の話を聞いたり、夜近所を歩いてみたりすることで情報が集められる。

   では巻き込まれてしまったら?

   弁護士の三輪記子さんは「証拠がないのに家に乗り込んだり、手を出したり、罵倒したりするのは絶対ダメ。自分だけで対処しないで、管理人さんなどを介して」とアドバイスする。やるべきことは、動画や音声、物など証拠を残すこと。これは損害賠償請求をする時にも必要だ。

   三輪さんは「トラブルに巻き込まれたら、すぐに大きな警察署の生活安全課に行ったほうがよい。証拠があれば話はもっと早いです。交番に行ってもたらい回しにされる可能性がある」。行き詰まったときはADR(裁判外紛争解決手続き)を利用するのも手だ。法律家などが間に入って手助けしてくれる。

   赤荻歩アナ「2%というと100世帯のマンションなら2世帯はトラブルメーカーという事です」

   倉田真由美(漫画家)「私の経験からいうともう少し多い。消費税くらいはいるかな」

   ピノコ

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