「ニューヨーク株式市場、2日続けて急落です」と司会の羽鳥慎一が伝える。日本時間のきょう12日(2018年10月)の終値は、前日比545ドル安の大幅続落となった。前日も800ドル以上下落しており、きのうの東京株式市場も一時1000円を超える値下がりだった。
中央銀行FRBは今年に入って3回の利上げを行うなど、金融引き締めを図っているが、景気悪化を招くとの見方もある。トランプ米大統領はFRBの施策を「クレージーなことをやっていると思う」「間違いを犯している」と批判している。
「トランプは嫌がるが、利上げに火が付いた」
長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「これ円高に振れるワケでしょ。円高に触れたら、われわれ、いや私はまたドル買えばいいんで。トランプはアメリカ経済の立て直しが一番のプライオリティだから、(利上げ)は嫌がることで、やっぱりトランプになってから、(1ドル)110円からなかなか円高にならなかった。下値は強かったけど、今回のことでどうなるかわからないですよ。ほんとに火が付いた感じがします」