檻の中で何があったのか? ホワイトタイガーに襲われて飼育員が死亡

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   鹿児島市の平川動物園からきのう8日(2018年10 月)午後5時すぎ、「男性職員がホワイトタイガーに襲われ意識がない」との119番通報があった。閉園直後の檻の中で飼育員の古庄晃さん(40)が血だらけで倒れており、死亡が確認された。

6年前の映像では幼いトラが飼育員にジャレつく

   この動物園は約140種1000匹を飼い、ホワイトタイガーは4頭。うち1頭が麻酔銃で撃たれて倒れていたという。「スッキリ」は6年前にここのホワイトタイガーを取材したが、その時はまだ幼い虎が飼育員にじゃれついていた。

司会の加藤浩次「馴れていても、結局はベンガルトラですからね」

   動物園で猛獣により職員が死亡する事故は2003年から2017年までに大分でライオン、京都でトラ、和歌山でゾウなどのケースがある。同じ室内に飼育員と動物がいないようにする「間接飼育」が原則とされている。

高橋真麻(フリーアナ)「動物は急に野生本能に戻ることがあります。今後は防護策をとらないと」

ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「しっかり検証しないといけません」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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