貴乃花親方の引退届について、日本相撲協会は書式に不備があるとして27日(2018年9月)の審議を見送り、10月1日に改めて臨時理事会を開き対応を話し合うという。
貴乃花が提出した引退届について、協会側は引退届ではなく退職届を提出する必要があるという。貴乃花の代理人である石原修弁護士が、引退を退職と捉えてほしいという趣旨の上申書を提出したが、協会の芝田山広報部長はこれにも文句をつけた。
「ご本人(貴乃花親方)が協会に来て、ちゃんとした書類を取り交わし、そこを整えないことには先に進まないでしょう」「貴乃花親方の退職は、弟子たちの移籍が理事会で承認されてから決める問題だ」
弟子の転属先問題を人質にとって、頭を下げに来いということで、あまりにも傲慢ではないか。
あの相撲記者クラブ会友は協会弁護
ゲストの東京相撲記者クラブ会友の大見信昭氏は「現役時代から、貴乃花親方は自分が正しいと思った道をまっすぐ進むタイプ。協会とソリを合わせようとするところがちょっと欠けていますよ」
そうかなあ。だれが見たって、悪役になってしまった相撲協会が、貴乃花に難くせを付けているといるだけだろう。
文
モンブラン