静岡県牧之原市でおととい19日(2018年9月)、野生のサルが住宅地で大暴れし、引っかかれたり噛まれたりして住民6人が重軽傷を負った。サルは先月末から目撃されていて、複数いると見られる。
きのうは市の職員、警察官50人で「暴れザル」の捕獲作戦を行い、サルを山に追い込んだものの、急な斜面を駆け抜けて姿を消し、捕獲には至らなかった。
サルの世界に人間が侵出
司会の国分太一「人をケガさせてしまったということで、いろいろ追っていると思うんですが、サルとしても居場所がなくなってきてるとか、エサの問題で住宅に来てしまってる可能性もありますよね。退治できたら終わりという問題でもなさそうです」
冬に向かってえさの食べ溜めをしているのかもしれない。
堀尾正明キャスター「サルにはサルの世界があるから、あまり敵視するのも問題だと思いますね」
国分「なかなかむずかしい問題ですよね」