大坂なおみ「かつ丼」お預け!「体調整えるためまだ食べてないの」

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   テニスの大坂なおみ選手(20)はきのう19日(2018年9月)、東レ・パンパシフィックに、全米オープン優勝後初めて登場した。チブルコバ選手(スロバキア)を相手に強力なサービスで圧倒し、わずか59分で勝った。

   この試合で大坂が決めた時速200キロ近いサービスエースは計10本。そのつど会場はどよめいた。

   東京・立川市の試合会場には、当日券を求めて朝から多くの人が長い列を作ったが、キャンセルはなく、当日券は1枚も販売されなかった。「残念です。次の機会。あとはテレビ観戦します」と男性ファンは残念そうに帰って行った。

   試合前のサーブ権などを決めるコイントスの大役を担った小学6年生の生田華実さんは、練習の甲斐あって見事なコイントスを決め、大坂と握手もした。「すごく心に残るように柔らかく握ってくれたから、いい思い出になりました」と笑顔を見せていた。

「緊張もプレッシャーもなかった。楽しんでできた」

   試合後の記者会見で大坂は「緊張もプレッシャーもなかった。楽しんでできた。サーブがとても良かった」と振り返り、「原宿に行ってジェットコースターにも乗りたいと思っていけど、東京に着いてみたらそんな時間はなかった」「大会で体調を整えているので、かつ丼はまだ食べていない」などといつものチャーミングな笑顔を見せていた。

   司会の羽鳥慎一「強いのはもちろんですが、受け答えがかわいらしいですね」

   コメンテーターの山口真由(ニューヨーク州弁護士)「全米オープンの決勝戦はアウェイ感がありましたけど、ここでは完全なホームなので、追い風にして頑張ってほしいですね」

   次の試合はあす21日だ。

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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