まだ残暑なのにもうインフルエンザ?今年はA型で急な発熱

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   インフルエンザで9月(2018年)上旬から学級閉鎖する学校が出始めている。愛知県6校、神奈川県4校、東京都3校など13都府県25校に及ぶ。インフルエンザに詳しい大川洋二医師は、「昨年(2017年)も9月から少しずつ出ていましたが、ここ2、3年は(この時季に)増えています」と話す。

   今年は今のところA型で、急な発熱が特徴という。「とくダネ!」のスタッフも3人がかかり、うち2人がA型、1人がB型だったという。

季節が逆の南半球から持ち込み

キャスターの伊藤利尋アナ「自分で判断しないで、受診する方がいいですよ」

司会の小倉智昭「この時期にまさかインフルエンザとは思わないものなあ」

   秋口から流行が始まるようになっている原因として、大川医師は海外渡航を挙げる。とくに季節が反対の南半球との観光客の行き来を指摘する。

   日本の気候が亜熱帯型に近づいている影響をあげる専門家もいて、この点から亜熱帯型インフルエンザともいわれる。沖縄では年2回の流行が2005年以降起き、本州各地では2015年頃から夏に感染するケースが出始めた。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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