交番襲撃!応対のスキに巡査長刺し、犯人男は射殺・・・仙台の住宅街

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   「また交番の警察官が襲われる事件が起きました」と、司会の小倉智昭が速報を伝えた。きょう19日(2018年9月)午前4時すぎ、仙台市の東仙台交番で男に巡査長が刺され、巡査長も発砲を受けた男も死亡した。

   男は「落とし物がある」と言って現れ、巡査長と巡査部長が応対したが、巡査部長が離れると争う声が聞こえ、戻ると巡査長が倒れ、男が刃物とモデルガンのようなものを持って立っていた。男が向かってきたため、巡査部長は3発を発砲したという。

狙いは拳銃強奪か

   仙台放送の稲垣龍太郎記者が交番前から中継した。「現場は東仙台駅から200メートルほどのところで、住宅街が広がり、近くには公立中学校もあります。「ベッドタウンで、寝静まっていました。銃声を聞いた人も、聞こえなかったという人もいます」

   警視庁元刑事の吉川祐二さんは「男が拳銃を奪おうとしたと見受けられますね。巡査部長の発砲はいたしかたなかったのではないでしょうか。拳銃を狙う者がいることを常に考えていなければならない」という。

   デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「日本の交番は評判がよく、とり入れる国もあるのですが、海外の警官からは無防備でいやだという交番離れも起きています」

   小倉「なんらかの手当てを講じないといけないが、市民が訪ねてくるところだから簡単に警備を強化するわけにもいかないですよね」

   「とくダネ!」の番組中には報じられなかったが、殺害されたのは清野裕彰巡査長(33)とわかった。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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