マンション5階から飛び降りた「キャッツ」主役級俳優!劇団四季スーパーバイザーがパワハラ

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

悔しい!私の「石原さとみ」があんな男と・・・もう二人で沖縄旅行に行ってんだって

   私は石原さとみ(31)が好きだ。ものすごい美人ではないが、ちまちまとした顔の造作と、明るいキャラがいい。

   私のさとみが、「SHOWROOM」とかいうIT野郎にメロメロで、同じタワマンで生活を始めているとフライデーが報じている。男の名は山下智久ならぬ前田裕二(31)という。すでに沖縄の竹富島へ旅行に行っている。

   なんであんな男に、と歯ぎしりしてももう遅いか。男はやはりカネがなくては勝負にならないようだ。

   最後に、月刊誌「創」に、2006年に共同通信社が配信しようとしたが、上層部から記事を見送れという決定が出され、幻になった「安倍のスキャンダル」という巻頭特集がある。

   記事を取りやめたのは、安倍が総裁選に勝った時期だった。事件を簡単に紹介しよう。1999年の下関市長選挙で、一介の衆議院議員だった安倍は江島潔候補を推薦し、当選する。選挙戦で対立候補を中傷する怪文書がまかれた。それを実行した人間に、安倍の秘書が300万円を渡し、7月3日に安倍とも面会していたのである。

   ところが、その人間は恐喝容疑で逮捕されてしまう。その後不起訴処分になったが、件の人間と暴力団組長らが2000年6月に安倍の自宅や事務所に火炎瓶を投げ、2003年11月に逮捕されてしまうのだ。

   この話がなぜ今ごろ蒸し返されているのかというと、服役していた件の人間が出所したからだ。当時、安倍の地元筆頭秘書が「安倍も了解している」とその人間にいい、その秘書との間で「確認書」を取り交わしている。さらに安倍本人が「その件」で会っているのだ。

   この件は、今年、カジノ法案が内閣委員会で審議されている時、山本太郎議員が質問し、安倍首相が答弁しているのだが、どこの大メディアも報じなかった。出所してきた人間がどう動くかで、いったん鎮火したスキャンダルに火が点くかもしれない。(文中敬称略)

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト