体操界は暴力当たり前?塚原夫妻は「往復ビンタや腹蹴り」、速見コーチは宮川しごき

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

有働由美子「news zero」ギャラ4億円!視聴率上がらなければたちまちお払い箱

   沖縄知事選は9月30日に投開票される。米兵の父親と日本人の母親を持つ玉城デニー自由党幹事長と佐喜真淳前宜野湾市長の対決という図式だが、自民党が行った情勢調査では、玉城が17ポイントの差をつけてリードしているという。玉城陣営側にいわせると、これは組織を引き締めるための戦略だということのようだが、ここへきて、2人には隠し子がいるという情報が流されていると、週刊文春が報じている。

   玉城の不倫相手といわれるのは、沖縄で著名な劇団を主宰していたAで、2000年に玉城はこの劇団に入団していたことがあるそうだ。Aは週刊文春の電話インタビューに、「まったく違います」と否定。玉城は秘書にガードされて答えず、代理人の弁護士から「ご指摘の事実は一切ございません」という回答がきた。

   では、佐喜真はどうか。彼は「フランス留学時代に現地で知り合ったフランス人女性との間に、息子がいます」とあっさり認めた。その女性とは事実婚で、現在の妻と結婚するまでは、息子は毎年沖縄に来ていたという。

   情報の一方が事実なら、もう一方もと勘繰りたくもなるが、佐喜真前市長がいうように、「本当の政治家の真価は政策」である。スキャンダル合戦の泥仕合は止めるべきだ。

   ところで、10月から「news zero」(日本テレビ系)のMCを務める有働由美子アナのギャラは、週刊ポストによれば、年間4億円だそうだ。番組1回あたり150万円から200万円にもなる。それほど払うタマかと、私などは思うのだが、そのしわ寄せが「スタッフをお払い箱」という形で表れているそうである。出演者で残るのは櫻井翔ぐらいで、空いた穴は極力、局アナで埋めるという。

   鳴り物入りでMCになる有働だが、視聴率が上がらなければ、すぐに批判が噴き出る。有働は朝の顔で、深夜の顔ではない。セックスなどの下ネタも、NHKだから騒がれたので、民放では、あの程度ではお色気にもならないと思う。

   その有働の横でサブキャスターを務めるのが日テレ報道局の青山和弘(50)だったそうだが、週刊新潮によれば、この人事、人知れず雲散霧消していたというのである。有働がメインを務めるので、日テレが「身体検査」をしたら、オンナ好きだという青山評が聞こえてきたそうだ。

   そこで極秘裏に内部調査を進めると、<「社内の複数の女性に手をつけていたことが発覚した」(日テレ関係者)>。ここに書かれているのが事実だとすると、かなり悪質だ。おかげで、9月1日付で左遷されてしまったというのである。次に浮かんだのは、BS日テレのキャスターのT(46)だったというが、彼にも「不倫疑惑」があるそうで、こちらも後任候補から外されてしまった。

   まさに有働台風のようだが、そのとばっちりでテレ朝の「報道ステーション」人事にまで影響を与えたと、週刊文春が報じている。スポーツを担当する寺川俊平アナ(30)で、彼は「熱盛」コーナーで一躍人気者になったが、「暑苦しい」というわけのわからない理由で降板させられたそうだ。

   後任は、またテレ朝のドンのお気に入りの女子アナだ。「報ステ」は放送時間を5分延長して、有働の番組へ視聴者が行かないようにもするというから、相当意識しているようだ。そんなに意識しないでもと、私は思うのだが。

   週刊現代から1本。寺田倉庫という会社がある。東京・天王洲アイルの風景を一変させ、倉庫街をしゃれたアートの街へと変貌させる再開発を主導したのがこの会社だそうだ。とくに高価なアート作品を保管したり、やはり高価なワインなどを富豪たちから預かり、世界からも注目されているという。

   寺田をこうしたビジネスへと変えたのは、わずか7年前のことで、それも中野善壽代表取締役(73)によるのだそうである。身長181センチ。写真を見るととても73歳には見えない。うらやましい。

   社長に就任して、700億円あった事業のほとんどから撤退し、1000人いた社員を100人に、売り上げを100億円まで激減させた。法人相手だったビジネスを富裕層や一般消費者にも広げ、ネット上で自分の預けたものを管理できる「ミニクラ」という貸トランクルーム事業を推進し、これがヒットしたそうだ。

   経歴は、ファッションの「鈴屋」に入り、その後、台湾に渡り、財閥系企業で腕を振るった。その後、寺田倉庫の社長に懇願されて、事業の再編を託された。

   彼自身もミニマリストで、家もクルマも腕時計も持たず、酒もたばこも嗜まないそうである。蓄財にも興味がなく、稼いだカネは必要最低限を残して、ほとんどを寄付してしまうそうだ。話をぜひ聞いてみたいと思わせる、今日では稀有な経営者のようだ。(文中敬称略)

姉妹サイト